
横浜DeNAベイスターズが、元阪神の右腕・藤浪晋太郎(31歳)投手の獲得、契約合意したことを、スポーツ各紙が報じました。
🧩背景と現状
- 6月17日にシアトル・マリナーズ傘下AAA・タコマから自由契約となり、日本復帰を目指して帰国準備中だった。
- DeNAは、昨季リーグ3位に終わった反省から、先発・中継ぎの強化を急務とし、東/ジャクソン/ケイが好調である一方、4番手以降に不安があり、トレバー・バウアーを今季獲得していた。
🎯狙いと期待される役割
- 藤浪は日米通算64勝の実績を誇り、160km/h超の直球を武器に、高いポテンシャルを買われています。
- DeNAは先発ローテ4~5番手、リリーフどちらの起用も構想。過去の大舞台経験から、阪神戦や中軸打線への切り札としての期待も大きいようです
⚠️懸念とリスク
- 藤浪最大の課題は制球難。3Aでは防御率5.79、四球率の高さが目立ち、制球の悪さは日本でも懸念される点
- SNS上では、ファンの声も「期待より覚悟」「制球が直らなければ危険球に…」と慎重・懐疑的な意見が散見されており、反響は複雑な思いである。
🚀今後の見どころ
- 帰国後に交渉着手:球団側は帰国次第、正式オファーへ移行する態勢を整えており、7月末の補強期限までに動きが進む見込み
- 契約形態と配置:「先発での再生」「リリーフ転向での起用」など、試合起用プランの柔軟性が鍵。制球改善が交渉の焦点になりそうです
- チームへの影響:仮に獲得に至れば、「逆転優勝」に向けた“スーパー補強”として、戦力とモチベーションの両面においても球界の注目トピックとなるでしょう
✅まとめ
藤浪晋太郎がDeNA入団
速球派右腕という魅力と、制球難という懸念が入り交じる“リスクとリターン”の賭け。
今後の交渉進展次第では、今シーズン後半戦の展望に大きな影響を与える可能性が高く、ファン・球界共に注目が集まります。
【DeNA】獲得交渉最終局面の藤浪晋太郎に南場オーナー「コメントなし」積極補強で逆転Vへ(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュース
藤浪晋太郎がDeNA入りを決断 15日にも契約合意 阪神在籍の22年以来3年ぶりNPB復帰(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュース