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  • ⚾ 注目の中日ドラゴンズ新外国人内野手──マイケル・チェイビス

    チェイビス に対する画像結果

    2025年、中日ドラゴンズが新たに契約したのが、アメリカ出身の内野手・マイケル・チェイビス(Michael Chavis、背番号23)。MLB出身の本塁打力と守備の安定感が魅力で、チームの攻守に新たな風を吹き込みます。

    🌍経歴とプロ入りまで

    • 出身はアメリカ・ジョージア州マリエッタ、1995年8月11日生まれ。178cm・96kgの恵まれた体格を持ちます。
    • クレムゾン大学時代に注目され、2014年MLBドラフト1巡目(全体26位)でレッドソックスに指名されプロ入り。その後パイレーツ、ナショナルズ、ドジャースなど複数チームを渡りました。

    🧢中日ドラゴンズへの加入

    2025年、自由契約となったチェイビスは中日と契約。
    日本プロ野球でのプレーは今季が初めて。内野手として出場機会が期待されており、チームの中軸となる存在として注目されています。

    💪特徴と期待

    • バッティング:MLBでの経験を活かしたパワースタイル。日本球界でも本塁打力のある打者として期待されます。
    • 守備面:三塁・二塁・一塁とユーティリティに守れる柔軟性を持ち、守備の安定感に貢献。
    • 適応力:米国での複数球団移籍経験から、環境の変化にも強く、日本での順応力にも期待がかかる点が好印象です。

    07/31の巨人戦、第2打席に井上から来日初の2ランホームランを放った

  • 🔹青柳晃洋、ヤクルトと基本契約合意 ─“燕入団”が正式決定間近!

    2025年7月25日、ヤクルトスワローズは、米フィリーズ傘下マイナーリーグ2Aで自由契約となっていた青柳晃洋投手(31歳)との契約合意が決定的となったことが報じられました。ポスティング移籍による国内復帰の形で、阪神タイガースからの“燕”への凱旋的加入が注目されています。

    🎯背景と交渉経緯

    • 青柳晃洋選手は阪神で9年間プレーし、通算61勝を挙げた球界屈指の変則右腕。2021年・22年にはNPB最多勝と最高勝率のダブルタイトルを2年連続で獲得し、2022年には最優秀防御率を含む三冠も達成した実績ある投手です。
    • 昨年、ポスティングシステムで米フィリーズとマイナー契約を結ぶも、メジャー昇格はなく、2Aでの成績は23試合・1勝3敗・防御率7.22と振るわない結果に。〝再起を賭けた国内復帰〟となります。
    • 一方、ヤクルトは2025年シーズン、先発陣が苦戦しており、防御率リーグ最下位・チーム成績28勝50敗5分で最下位低迷中。特に先発ローテーションの安定が課題とされており、青柳の加入は即戦力として期待されています。

    🏟️意義と期待される効果

    • “地元愛”もバックグラウンドに:青柳選手は母・利香さんがヤクルトレディーだったこともあり、小さい頃からヤクルト製品に親しんで育った〝燕党〟とされます。ファンの期待も大きいと報じられています。
    • 高津監督の評価も高い:高津新監督は「相手からずっと見ていていい投手と思っていた」「年齢的にも十分チャンスはある」と述べ、即戦力としてチームを救える存在と期待を示しました。

    📊まとめ

    青柳晃洋投手のヤクルト入団は、ヤクルトファンにとって感慨深い“復帰”のストーリーであり、チームとしては先発陣再建に向けた即戦力補強です。
    本人としても、米国での挫折を糧に再挑戦する場として、プロ野球愛と実績を兼ね備えた復活の第一歩
    この夏の後半戦、燕にとって“風を変える投手”になれるか注目です

    ✔️ポイントまとめ

    項目内容
    選手情報青柳晃洋(31歳・変則右腕)
    経歴阪神で通算61勝、2年連続最優秀防御率・最多勝など三冠達成
    契約形態ポスティングによるヤクルトへの移籍、自由契約後の国内復帰
    背景実績・地元愛・即戦力として期待
    意義先発陣強化、投手陣立て直しのキーマン

    ヤクルト側も青柳サイドも強い意志で交渉に臨み、近日中に正式発表される見込み。今後の公式発表やメディア対応にも注目です。