
🌪️ 台風5号(ナーリー)最新概況
- 位置・進行状況(7月14日6時)
八丈島の東約190kmを、北北西へ毎時約35kmで進行中。中心気圧は985 hPa、最大風速25 m/s、最大瞬間風速35 m/sです 。 - 今後の進路予想
– 14日昼前後に関東・伊豆諸島付 近を通過し、
– 14日夜には東北沿岸部へ接近、
– 15日朝には北海道に上陸し、のちに温帯低気圧に変化する見込みです
⚠️ 主な影響と警戒ポイント
1. 暴風・高波
- 関東~伊豆諸島の海上では最大風速25 m/s、瞬間最大35 m/sの暴風が予想され、波の高さは6 m級の大しけの可能性あり 。
- 沿岸部でも強風に要警戒。陸上でも18 m/s(瞬間25 m/s)に達する恐れがあります。
2. 大雨・土砂災害
- 関東甲信~東北~北海道にかけて、暖湿な空気流入により**非常に激しい雨(1時間40 mm)**の所も 。
- 関東甲信では24時間雨量120 mm前後、東北120 mm・東海200 mmの大雨が予想されます 。
- 土砂災害・低地浸水・河川増水、落雷・竜巻性突風にも注意が必要です 。
✅ 対策と行動のポイント
- 海沿いや河川近くには近づかないこと。増水・高波で非常に危険です。
- 外出時は最新の「警報・注意報」を常に確認しましょう。
- 屋外の飛ばされやすい物は固定・撤去を。
- 土砂災害発生の恐れがある地域に避難指示が出た場合は速やかに避難してください。
- 雨風が弱まる16日以降も大気不安定な状態が続く可能性があるため、引き続き警戒と備えを継続しましょう 。
🔍 見出しまとめ
台風5号(ナーリー)は7月14日、関東に接近し、夜には東北、15日朝には北海道に上陸する見込みです。中心気圧は985hPa、最大風速は25m/sで、暴風・高波・大雨に警戒が必要です。
関東~北海道では激しい雨や突風、土砂災害の恐れがあります。海も6m級の高波となるため、不要不急の外出を控え、最新の情報に注意し、早めの避難を心がけましょう。