
横浜DeNAベイスターズは2025年7月19日、元中日で2016年〜24年まで所属した強打者・ダヤン・ビシエド(36)の獲得を発表しました年俸は6,700万円、背番号は「66」に決定しています
⚾ 「頼もしい助っ人」ビシエドの実力とは?
ビシエドは2018年に打率.348、178安打で首位打者&最多安打のタイトルを獲得。その後も長打力と打率を兼ね備え、通算958試合で139本塁打・549打点という実績を誇ります 。さらに、ゴールデングラブ賞や首位打者のタイトルも獲得しており、守備でも存在感を放つスラッガーです。
🔍 DeNAの補強背景とビシエドの役割
今季のDeNAは得点力不足に悩んでおり、特に右の代打の切り札が少ないという課題が浮き彫りになっていました
藤浪晋太郎投手、マイク・フォード内野手に続く今夏3人目の補強として、実戦経験豊富なビシエドを投入。一塁手としてだけでなく、勝負どころでの代打起用も想定された即戦力として期待が寄せられています
💬 三浦監督のコメント
契約発表の際、三浦大輔監督は「日本の投手もよく知っている頼もしい選手」とコメント。
経験と実績を兼ね備えたビシエドの加入は、攻撃面の底上げと存在感ある打線構築に向けた強いメッセージとなっています。
✅ まとめ:優勝へ向けた“最後の切り札”
DeNAが目指す今季の目標は「日本一」。そのために必要な右の強打者/代打の切り札が明確になった今、ビシエドという大型補強の方程式はシンプルかつ有効です。
今後は打線の厚みと安定感がどう変わるか注目されます。
横浜ファンにとっては「期待感」が高まる夏となりそうです。
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